【お米作り編】第三弾
①「芽出し作業」
塩水選・温湯消毒を終えた「種籾」を 井戸水につけます。
積算温度100℃程になると、ぷっくり膨らみ始め、芽出しとなります。その種籾を機械に絡まないよう、乾かします。


②「種まき作業」
土詰めをした「育苗箱」に芽出しをした種籾を播きます。土は「無肥料培土」を使い、たっぷり水を与えます。種まきをした育苗箱を重ねます。保温シートで包み、日中の中の温度が32度位になるようにし、土から芽が出てくるのを待ちます。


③「苗床に広げる」
②の育苗箱を苗場に並べ、更に苗箱の上にシートをかぶせて、保温保護します。苗が育って、緑色になってきます。




④苗が育ったら、シートでプール状にします。
同時に、田起こし・代かきなど田んぼの整備を行っていきます。
⑤ ③の苗が成長し、④の田んぼの整備が出来たら、いよいよ「田植え」です。
ここまでが田植えまでの準備になります。
